高原一能のグルメ日記2
- 2019.12.11
- 高原一能、食べ歩き
駅からも遠いし通り沿いでもないけど、高原一能が大好きなとってもおいしいパン屋さん。
お店自体も小さく、ドアをあけて入ると2~3人でお店はいっぱいになってしまいます。
小さいお店だけど、小さいテーブルと椅子がレジ前においてあり、子供用のオモチャをおいてくれているので、子供がパンを触らないような工夫もされているような気がします。
商品数は多くないけど、どのパンも一つ一つ丁寧に作られているのだなというのが伝わってくるようなパンばかりです。
パンの種類は40種類~50種類くらいでハード系、デニッシュ系、ソフト系など幅広くあります。お店を入って右側には要冷ケースにサンドイッチとジュースなどドリンク類が置いてあります。サンドイッチは食パンでサンドしているのではなく、チャパタにサンドされているものがほとんどで、そこがちょっとほかのパン屋さんとの違いでもあり魅力でもあるのかなという感じ。バケットのサンドイッチもあり、餡バターサンドやカフェモカなど甘い系もラインナップされています。
サンドイッチは季節と曜日限定ではあるけど、パクチーサンドがたまに販売されていてそれがオススメです。
曜日限定といえば、火曜日はベーグルが数種類登場します。プレーンや抹茶やチョコなどそれも時期によって出てくるアイテムがかわるので、行ってからのお楽しみというか行く楽しみにもなります。
日常でよく買うのはなんといっても食パン。卵、乳製品不使用で作られた食パンなので離乳食の時期から子供にもよく食べさせています。今はやりのふわふわ系の食パンではなく、耳はカリカリというかパリパリというか、トーストしてバターをのせると絶品です。
子供たちが好きなのは、王道のあんぱんやクリームパン。あんぱんはこしあんとつぶあんの2種類があります。あんぱんはあんこがたっぷり、クリームパンはクリームたっぷり。このお店のクリームパンを食べなれていると、他の店のクリームパンはクリームが少ないなと思ってしまいます。
他にも子供が喜びそうなパンがあります。子ネコの顔がチョコで描かれているこねこパンやもちろんメロンパンもあります。
クリスマスシーズンにはシュトーレンも販売されます。シュトーレンは中にドライフルーツがたっぷり入っているのに、お値段は1,300円とお手頃価格です。日持ちも約1か月なので、毎日少しずつ食べてクリスマスを迎えることができます。
冬場から春先にかけて販売されるレバーペーストもおすすめです。小さいパックにはいっていて一つ300円です。ここで販売されているバケットに塗って食べるのが大好きです。ワインにもよくあいます。味は抜群なので、友人宅へのお持たせにもオススメです。容器が簡易的なものなので、近しい友人だけかなというところではありますが。
あまり他のパン屋さんではみかけないのがチャパタ類です。コーンチャパタはコーンがこれでもか、というくらいたくさん入っています。チャパタなので甘くはないですが、コーンがたっぷり入っているから子供も大好きです。
大人にオススメなのはやはりオリーブチャパタです。
近しい人へのお持たせにもう一つオススメのものは、ミニデニッシュです。チェリー、アプリコット、ラフランスなど4種類あります。一つ90円で、パイ生地もサクサクしていてとってもおいしいです。中にはカスタードもちゃんと入っています。
高原一能 的にはハード系のパンが好きなので、よく買うのがチーズフランスと大納言フランスです。チーズフランスは名前の通りフランスパンの生地に3種類のチーズがたっぷりと入っていて、上にはブラックペッパーがふんだんにかけられていて大人におすすめのパンです。そして大納言フランスは、あんぱんとは違って、大納言の粒がそのまま練り込んであって、甘すぎず、食べ応え十分なパンです。他にもカレーパン、枝豆フォカッチャ、クロックムッシュ、チョコフランス、エピ、くるみパン、クロワッサン、チョコクロワッサン、クロッカンなどなど、恐らくほとんどのパンを1回は購入したことがあると思うくらい、お気に入りのパン屋さんです。
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